光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
昨日驚くべき発表がありました…それはモバイル版FF14の発表です。
https://www.famitsu.com/article/202411/24782
この発表には度肝を抜かされました…まさかFF14をモバイルでプレイできる日がくるなんて…
ただ、SNSを見ていると「PC版とリンクしてプレイできるようになるかも?」や「スクエニのソシャゲは…」なんて声がちらほら。
そこで本日はこのFF14モバイルについて、少しだけ私の考えをお伝えしたいと思います。
FF14モバイル版は中国サービス
ポイントの1つ目は、あくまでも中国でのローンチということです。中国にもFF14のPC版はありますが、そこでさらにモバイル版を出す意義はなんでしょう?
それは一重にプレイ人口の拡大といえます。
モバイル版MMORPGを謳っているのであれば、ガチャ課金などは吉田Pの監修の元では行われないと信じていますが…効率よくレベルを上げるためのアイテムなどは課金制になるかもしれません。
また、中国は貧富の差が大きいため、モバイル版ならプレイできる人も多いことでしょう。
さらに言うのであれば、FF14の無料体験は紅蓮のリベレーターまで体験できるので、モバイル版も紅蓮のリベレーターまでプレイ可能の可能性が高いと考えます。
モバイル版はあくまもで「無料体験」プラスαという位置づけなのでは?と私は思っています。
グローバルIPとしての確立
また、モバイル版を出すことでFF14がグローバルなIPとしての地位を確固たるものにできる可能性を秘めています。
現在PC版は世界中に広がり、十分グローバルなIPとしての地位を確立していると思うのですが、今後の10年を見据えてもっとFF14の裾野を広げる。
モバイル版でプレイしていたから、FF14をPCやPSでプレイしてみたい!となるかもしれませんし、グッズなどへの売上貢献も計り知れないものがあります。
つまり、今回のFF14モバイルの目的は「まだFF14をプレイしていない層」でなおかつ「グローバルな地域でのFF14ブランドの確立」ではないかと、私は考えています。
FF14モバイルは日本ではサービスされない?
そのため、日本版FF14モバイルは、スクエニとして出すにはあまりにも旨味が少ないです。
特に、日本はスマホゲー=ガチャなので、ガチャがないスマホゲーは一部しか成功事例がありません。
そのため、日本でFF14のモバイル版を出すには、メリット以上に「失敗した場合のデメリット」の方が大きいと言えるため、サービスの展開には慎重になることでしょう。
そのため日本でのFF14モバイルのサービス展開は無いと踏んでいます。
むしろ、グローバル版が展開している地域のFF14モバイル版の展開は無いと思っているくらいです。
中国はあくまでも人口とモバイル所持率並びにMMOの文化が諸外国よりも強いために展開するのだと思います。次点といえば韓国でもFF14モバイルのサービス展開があるかなぁくらいです。
もっと平たく言えば「MMO文化の違い」があるため、普及がしづらいということです。
この違いをモバイル版で乗り越えらるか?そのため、中国版の次は南米圏や東南アジアでの展開ではないかと私は考えています。
あくまでも、一個人の意見なので、どこまで当たるかはわかりませんが…今後もどのような展開になっていくか、注目してみていきます。