光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
最近、グラフィックボードを変えました。RTX3080からRadeon6950XTにです。
変えた理由はグラフィックボードが壊れたため…
そもそもRTX?Radeon?となっている光の戦士もいらっしゃると思います。
そこで本日は、このグラフィックボードについて、少しまとめていきたいと思います。
NVIDIAとAMDの違い
そもそもグラフィックボードの元を作っているのはNVIDIAとAMDという会社です。NVIDIAが作っているグラフィックボードがRTXシリーズ、AMDが作っているグラフィックボードがRadeonシリーズという形です。
グラフィックボードの歴史としては、かなり長い間NVIDIAの一強でした。基本NVIDIAのグラフィックボードを使用しているのが常…というがこの20年程です。
しかし、この数年で大分AMDのRadeonシリーズも実力をつけてきました。かなりRadeonのグラフィックボードの性能も上がってきています。
https://www.sofmap.com/contents/?id=nw_ga_gpu&sid=0
ソフマップのグラフィックボードの性能グラフです。最上位はRTX4090ですが、Radeonも上位に食い込んでいることがわかります。
ゲームによって、RTXとRadeonでは性能差が顕著に出てきます。要は向き不向きということです。
FF14であれば、NVIDIAのRTXの方がベンチマークのスコアは伸びますし、PCゲーム全般でも同様です。
FF14はNVIDIAの方が良い
ベンチマークスコアを気にするのであれば、RTXシリーズの方が圧倒的に良いです。
汎用性も高いので、迷ったらRTXを選ぶのが良いと思います。
では、何故私はRadeonを選んだのか。
それはコストと性能です。
新品ではそこまで差はありませんが、中古市場だと価格差がちょっとだけあります。
私が購入したRadeon6950XTは中古で89,800円でした。同等の性能のRTX3090 tiは中古で10万円を超える程度です。
この価格差を気にされないのであれば、RTXの方がいいと思います。
Smart Access Memoryの効果は薄い
FF14でSmart Access Memoryの効果は薄いといえます。
そもそもSmart Access Memoryとは何かというと、AMDのグラフィックスカードとプロセッサの間に高速なデータ転送を可能にする機能です。一部のゲームでパフォーマンスの向上を図ることができます
FF14でこれを期待してRadeonにするのはあまり意味がありません。
私も設定はしましたが、ベンチマークのスコアが200上がった程度です。
一部のゲームでは大いに有効ですが、FF14ではあまり有効ではありません。
FF14はRTXシリーズを
結論として、FF14のためにわざわざRadeonを選ぶ必要性はあまりありません。無難にRTXシリーズを購入した方が良いと言えます。
Radeonはソフトウェアでゲーム性能を底上げできますが、そこまでしなくても十分な性能がRTXシリーズというか、現代のグラフィックボードにはあります。
そうすると、無理にRadeonを選ぶという選択肢はなくなるでしょう。
あくまでも好みですし、知っている人から見ればRadeonの方が優れいているという点ももちろんあります。
しかし、あくまでもFF14に限定して言うのであれば、わざわざRadeonを選ぶ必要はないですよ、という話です。
以上がRTXとRadeonについてでした。ぜひグラフィックボードの沼へハマってくださいね(笑)