光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
本日は2022TGSで発表されたxboxでのFF14の可能性について、Xboxのボスがインタビューに答えています。
ずっとXboxでのFF14のプレイについて、海外では希望されていました。
やっとこさ重い腰が上がったような感じを、私は受けています。
実際に上記の記事を読んでみると「フィル・スペンサー: ハハハ、確かにそう発表した(笑)。当然、我々はまだ諦めていない。これはMicrosoftとスクウェア・エニックス、両社のゲームファンに対するコミットメントであり、今後も引き続き調整を続けていくつもりだ。」
とのコメント。
しかし、これは実際に調整をし続ける意味があるかどうか?が思ったところです。
理由としてはPCゲーム市場が、1.3億人規模に増加しているためです。
コンシューマーゲームの終焉か
最近「PS5は失敗なのか」という記事を読みました。
値上げのタイミング、世界的なPCゲーム市場の拡大、様々な原因で失敗になりうるのでは?という記事です。
私もPS5を購入することができましたが、確かに思うところはあります。
実際に、PCゲーム市場は2021年の段階で1.3億人以上となっており、現在も増加の傾向にあります。
それを牽引しているのがPCゲームを販売しているSteamです。
Steamは最近「SteamDeck」という小型ゲーミングPCを販売しており、Steamのゲームが出来ることを売りにしています。
PCゲームは一部のコアなオタクがするもの!というのではなくなってきています。
Xbox市場を調べてみると、中国以外ではPS5の方にシェア率の軍配は上がっています。
ただ、両者ともに半導体不足ということもあり、世界的に爆発的に販売している!という感じでもありません。
すなわち、XboxでFF14をマルチプラットフォームでプレイする意味と旨味がMicrosoftとスクウェア・エニックスにあるかどうかという点にも疑問です。
大抵FF14のPCユーザーはWindowsでプレイしています。
そのため、Microsoft的には現状のままでも問題は無いという判断を下す可能性もあります。
Xbox市場にどれだけ魅力があるかどうかで、この調整は続いていくのではないかと予測しています。
今後はコンシューマーゲームを切るかも
また、コンシューマーゲームは機体のバージョンアップが難しく、時間が経つとFF14をPSでプレイすることが難しくなってくる可能性もあります。
例えば記憶に新しい「PS3お断り」や「PS4お断り」がありました。
実際にPS3でプレイしていた身としてはかなり厳しいものがありました…
タイタンなんてニュータイプじゃないと避けられませんぜ。
実際にPS3でのプレイはできなくなりました。もしかしたら将来PS4でのプレイは不可能になるかもしれません。
これに伴って、コンシューマーゲーム機(PSやXbox)でFF14をプレイすることが出来なくなる未来があるかもしれないのです。
実際にFF11は発売から20年以上経ちましたが、現在ではPCのみでプレイ可能です。
だから、今後もっとPCゲーム市場が拡大すれば「ゲームはPCでやるもの」という固定概念が生まれるかもしれません。
そのためPSでFF14が出来なくなる可能性も十二分にありえるというお話でした。
是非、PSは出続けてもらいたいものですが…果たしてどのような未来になっていくのか?
今後のPCゲーム市場の動向にも注目です。
※あくまでも可能性の話なので、ご注意ください。