光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
本日は、FF14の第8回14時間生放送のQ&Aを見ていて思ったことをツラツラと書いていきたいと思います。
ブログを書きながらついつい全編視聴してしまいました。
そこで本日はこのQ&Aの感想をお伝えしたいと思います。
プレイヤーの真剣さが伝わる内容
Q&Aに選ばれたプレイヤーは、あくまでも事前に準備されたものではなく、プライベート募集で滑り込んで入ったプレイヤーたちです。
入れたー、何質問しよう?と思って入った人もいるでしょうし、入ったらこれを質問しようという人もいたと思います。
特にでぶチョコボスーツの染色については、きちんと狙いすまして質問、エモートをしていたように感じます。
印象に残っている質問が多い中、この質問は…というのも実際ありました。
質問力は、その人の頭の良さを表すものです。
これは以前から伝えている、森博嗣の「すべてがFになる」のミステリ小説から、私の好きな言葉を常々引用させてもらっています。
特に、先日まとめた「外部ツール」の話です。
何故あの場で質問をしたのか?
現状外部ツールについては方針も全て出されています。
もう一歩踏み込んだ対策をしないのか?といったときの吉田Pの回答は以下に文字起こしをしていますが…
以前から外部ツールへのスタンスは吉田Pは述べています。
「現状禁止であること」「PC内部のソフトウェアまでは何も言えないこと」の2点です。
これを踏まえて「もう一歩踏み込んだ対策をしないかどうか」というのは、答えは明らかだと私は思います。
これ以上何も出来ないであろうから。
消費者、プレイヤーのPCの中のソフトウェアまで管理することは絶対に不可能です。
またそのプレイヤーが任意に入れたソフトウェアのデータを集めて公開するサイトをスクウェア・エニックスが閉鎖させることができないことも自明です。
質問することは決して悪いことではありません。
しかし、質問しなくても自明であったのではないか?と個人的には思っています。
ただ、あの質問があったからこそ「もう議論すらやめませんか?」という吉田Pの言葉が出てきたことは大きいと思います。
人の振り見て我が振り直せ、毎回思うことですが、質問力は鍛えていきたいものです。
質問する内容は何がいい?
何が良い質問なのか?それは逆に「ダメな質問」を考えればOKです。
最もダメな質問は「調べれば分かること」「ちょっと考えたら答えが明らかなこと」この2点がダメな質問です。
毎回生徒から質問を受ける上で、この2点で生徒の能力は測ることができます。
中には「おおっ」と思う質問もあったり、毎回が新鮮です。
今回のQ&Aのヒカセンの質問や要望について「おー、FF14が好きなんだなぁ」と感じる質問が多かったです。
しかし、エンドコンテンツ関連の質問、例えばタンクの一部がハブられたとか、調整についてもっとなんとか出来ないのか?という質問に対しては、既に答えが出ているものです。
決して質問をした方を誹謗中傷するわけではなく、あくまでも普段質問する際には熟考して質問した方が良いという点です。
私だったら「一部のタンクがハブられてしまった件について、今後もジョブが増える中でこういった横並びの難しさは理解しています。その中で実際の初週から現在までのジョブ構成でタンクの攻略比率はどのようなことになっているのか、わかる範囲で教えてください」と質問します。
これであれば、実際に戦士やナイトが本当にハブられていたのか?という客観的な事実がわかります。実際にハブられていたのかどうかなんてデータが無いと分からないわけですから。
また調整についても私であれば「今回の零式調整について、バトルチームと調整チームの連携が取れているか取れていないかわかりませんが、人員についてどれくらいの規模で行っているのか、また今後こうした事態を防ぐためにどういった施策をおこなっていくのか?」と質問します。
要は現状とこれからを具体的に把握できるためです。
質問する際は「具体的に」なおかつ「公開されていない内容を聞く」とより深い質問になります。
以上が質問力についてのまとめになります。実生活の中でお役に立てれば幸いです。
再度お伝えしますが、あくまでも質問された光の戦士を誹謗中傷するためではなく、一つの質問の例として取り上げさせていただいているだけですので、ご注意ください。