光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
皆さんは「M.2 NVMe SSD」というものをご存知でしょうか?
これは、PS5にも採用されている記憶装置で、読み込みスピードが超早いSSDだと思って頂いてOKです。


通常はSATAケーブルやUSBでSSDをつないでFF14をプレイする場合がほとんどです。
しかし、M.2 NVMe SSDはPCのマザーボード(基盤)に直接接続するタイプのSSDで、SATAケーブルでつなぐSSDとは一線を画するスピードがあります。
実際にPS5のローディングはかなり早く、これに負けないPCにしたいなぁと思ったところ「M.2 NVMe SSD」というものを知ることが出来ました。
どれくらいローディンが早いのか、実際にベンチマークをとったので、本日はその結果をご報告したいと思います。
なお、今回ベンチマークに使用した M.2 NVMe SSDは「WD Black SN750SE 500GB」となっています。


SATA SSDとM.2 NVMe SSDの違い


まず、ベンチマークの設定とスペックは以下となります。
SCORE: 13651 とても快適
3840×2160 最高品質 DirectX11 フルスクリーンモード
AMD Ryzen 5 5600X 6-Core Processor
NVIDIA GeForce RTX 3080(VRAM 10078 MB)



4Kモニターでのベンチマーク結果となりますので、留意ください。
次にローディング時間のベンチマーク結果を掲載します。
シーン#1 4.794sec
シーン#2 4.236sec
シーン#3 5.8sec
シーン#4 2.433sec
シーン#5 1.288sec
合 計 18.551sec
シーン#1 1.313sec
シーン#2 2.197sec
シーン#3 3.164sec
シーン#4 1.311sec
シーン#5 0.707sec
合 計 8.692sec
結果はなんと…10秒も差が付くことになりました。



SATAのSSDも十分早かったのですが…M.2SSDがこれほど早いとは思いませんでした。
体感としてもM.2SSDはかなり早く感じますが、ベンチマークでこれほど結果が異なるとは思いませんでした。
ちなみに3回ほど測定していますが、上記の秒数とほぼ変わりなく、誤差レベルです。
どれもM.2 SSDの方が早かったです。



以上がM.2 SSDの結果です。
もしM.2 SSDの購入を迷っているPCの光の戦士の皆さんは購入をオススメします。
また M.2 SSDを導入できない場合は、USB接続でも良いのでSSDに変えることをオススメします。方法は以下のリンクから該当記事をご覧ください。


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