光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
昨日訃報が飛び込んできました。マイディーさんの逝去です。
この場でも氏へのご冥福をお祈りします。
改めてtwitterの反応などをみるとマイディーさんの影響がとても大きかったことが分かります。
本日は私なりの弔いの方法、そして自分自身もマイディーさんには感謝しています。同じブロガーとして記事として残していきたいと思います。
「好きを好き」と発信すること
多くの人がマイディーさんを知るきっかけとなったのは「光のお父さん」だと思います。
私もリアルタイムで「光のお父さん」をブログで拝読させていただいていました。
「次はどうなるの?!」と週刊漫画のように楽しみにしていたことを覚えています。
さらにそのブログ記事が書籍化・映像化の流れも非常にワクワクして読んでいました。
まるでジェットコースターのように刻一刻と状況が変化していく様に、羨ましさと同時に「この人、本当にすげぇな」という想いが込み上げてきました。
私なりにマイディーさんがなぜこうまで活動できるのかを考えさせられたものです。
「ファミ通.com」のインタビュー記事は次のようにマイディーさんはコメントしています。
自分が好きなことを書いているので、僕のブログがきっかけで「ゲームを始めました!」といった声や、「紹介していたガンプラ、作りました!」という声を聞けることが本当にうれしいですね。
『FFXIV』、『DQX』の実写ドラマ『光のお父さん』、『ゆうべはお楽しみでしたね』に関わるマイディーさんに聞く オンラインゲームの実写ドラマ化とは
ブログを毎日書き続けるというのはかなり難しいです。
それでも好きだから続けることができる、マイディーさんの原動力はそこにあるのかな?と思っています。
オンラインゲームの可能性
マイディーさんはオンラインゲームが大好きで、その様々な可能性をブログを通して多くの人に届けられました。
私もその可能性を届けられた一人です。
ドラマ化には本当に驚きましたし、楽しく毎週見ていました。
改めて大杉漣氏のファンに、そして千葉雄大氏のファンになりました。
しかし、私はオンラインゲームを通してドラマ化したことよりも、没交渉だった父親と再び親子になれたことにオンラインゲームの大きな可能性を感じたのです。
顔が見れない、誰だかわからないオンラインゲームだからこそ、話すことができる。
オンラインゲームは「人対人」のゲームです。
顔が見えない相手と、共に遊びの中で苦楽を共にする中で絆を深めることができると改めて実感しました。
私自身も、マイディーさんのように没交渉の親族、弟がいます。
弟はかれこれ15年以上会話をしておらず、マイディーさんのブログを読んで「自分もこんな風に出来ないかな?」と夢想したものです。
現在もどうにかと方法を模索しています。
こうしたオンラインゲームの可能性をマイディーさんは遺してくれたのかなぁと勝手に思っています。
マイディーさんの逝去に哀悼の意を表すると共に、改めて氏のご冥福をお祈りします。
2020年12月11日 雨宮心