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【FF14】お節介マンになってない?初心者に手取り足取り教えるのは迷惑行為

光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。

若葉マークの初心者の人が困っていたら、何かとお節介を焼いてしまう人がいます。

先日「FF14速報」で、こんなまとめスレッドを見ました。

628:既にその名前は使われています@\(^o^)/:2020/10/12(月) 07:55:02.10 ID:jB5Mtg+f0.netいや若葉マーク付けてる人って俺からすると新人と同じだからお節介焼きたくなるんだよ

俺も初心者の頃はベテランの人に教えられながらだったから

FF14速報 【FF14】「若葉マークの人にギミックの説明をしたらきっと喜ばれるだろうな~」→結果wwwwwwより

もともとはお節介を焼こうとあれこれギミックなどを教えた相手が実はサブキャラ

「若葉マークを付けていたのにギミックなどを全て知っていた」「初心者じゃないのに若葉マークが付く今のシステムはダメ」という愚痴から始まり、最終的にはこのスレ主に批判が集まった流れです。

本日は「若葉マークの初心者にどこまで教えれば良いか」を考えてみたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧

目次

初心者に全て教えるのはやめたほうが良い

上記のスレッドを見ると多くの意見は「教えて欲しいというまで、教える必要は無い」という流れでした。

はーとん

私もその意見には賛成です
初心者の人が何も言っていないのに、一方的に「ここのギミックは〇〇で~」なんて言い始めたら、私だったら注意してしまいます。

初心者の人でも初見でギミックを楽しんでいる人も多いはずです。

私はタンクでプレイしながら、初見未予習でずっとプレイしています(エンドコンテンツは別ですよ)。

FF14をプレイしていて楽しい瞬間の1つは「ギミックを解き明かして、理解する瞬間」です。

私は勝手にFF14を「理系のゲーム」と称しています。

理由は全てのギミックが論理的で筋が通っているものが多いからです。

はーとん

適切な行動や考えを巡らせれば、ギミックの答えがでる。

プレイしていて「なるほどなぁ、今回はこういう風に見せる(魅せる)のか」と感心することもしばしばです。

そういったプレイヤーもいるので、初心者や初見に対して全て教える行為は私にとっては迷惑行為に当てはまります。

実際に勉強面でも手取り足取り全て教えると、その生徒の成績は伸びません

FF14でも同様です。

初心者にあれやこれや手取り足取り全て補ってあげる「お節介プレイヤー」は、新規プレイヤーの成長の機会を奪っていると言っても過言ではないしょう。

考えて「分かる」喜びが成長には大切

全てを教える・やってあげるという行為は「考える機会を奪っているため成長が難しくなるのです。

考える」という行為は自分に様々な気づきを与え、成長するための大きな要因になるためです。

例えばFF14であれば、「このギミックの仕組みはなんだろう?」と考えることによって、画面全体を注視し、ギミックの仕組みを考えます。

そうすると、そのプレイヤーは「画面全体を見る必要性」を獲得します。

他にも「装備はどこで手に入れれば良いのだろう?」と思ったとき、ベテランが「この装備を使いなよ」と言って全て装備を渡してしまったら、どうなるでしょう?

マーケットボードで購入する必要が無くなるため、マーケットボードを見ることを知らないまま成長するかもしれません。

また、IDで武器や防具にロットする必要が無くなるため、ロットするという行為の必要性を知らないまま成長するかもしれません。

はーとん

人間は「考える」ことで成長していきます
全てを教えるということは「無思考」状態の人間を作るきっかけなのです。

指導が上手いプレイヤーであれば、全てを手取り足取りなんてことは絶対にしません

1を聞いて10を知る」ように指導するはずです。

これは教わる側が1のことから思考を巡らせ全体像を把握することを指します。

はーとん

実際教わる側が賢いことの例えですが、日々教えていると「賢さ」=「思考力」であると感じる場面が多々あります。

考えれば、1から10を知ることができますからね。

FF14はプレイ中「考えて行動する機会」が多々あります。

フライングマウントを解放する際に「こっちから行けないから、向こう側から遠回りしよう」などのちょっとしたところで考えて行動する必要があるのです。

はーとん

手取り足取り全てを教えるプレイヤーは、こういった「考えさせないきっかけをつくる「お節介」でしかないと断言できるでしょう。

また、皆さんも体験があるかもしれませんが「わかった!ときの快感は代えがたい体験でもあります。

「ギミックがわかった、対応方法がわかった、なるほどなるほど」

という経験もすべてがFF14のゲーム体験につながるのです。

こういったわかった時の喜びが「またプレイしたい」につながっていきます。

思考力を奪い、思考する喜びを奪うベテランプレイヤーにはなりたくないものです。

はーとん

私のFCのマスターはそういった点が非常に上手な人です。

初心者には優しく厳しく。甘やかすことなく、「FF14の世界を楽しめる」ように導いてくれています。

同じベテラン勢の視点から見ても「初心者の楽しみを奪わない誘導」をしています。

初心者を上手に導くために必要な力

これは予備校講師をしている視点でお話しますが、どんな力が初心者を導く上で必要でしょうか?

それは「洞察力」です。

洞察力は、「どんな言葉を欲しがっているか」を見抜くために必要です。

そして、必要な言葉をかけ必要以上の言葉はかけないこと。

これが上手に初心者を導くコツと言えます。

洞察力が欠けていると必要以上に教えたり、手伝ったりという場合が増えてしまい、「お節介と初心者に思われてしまうかもしれません。


はーとん

自分が良かれと思っている、そのお手伝いが初心者にとってみると鬱陶しい行為になっている可能性を考慮しましょう。

でないと、影で「お節介マン」のあだ名をつけられているかもしれませんよ。

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この記事を書いた人

光の戦士であり、光の予備校講師のはーとんです。

光の戦士では暗黒騎士、光の予備校講師では世界史がメインです。

このブログではファイナルファンタジー14の歴史のまとめや、プレイに役立つ製品の情報などを分かりやすく解説していきます。


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