光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日の日記が想定以上に読まれておりびっくりしております。
なんども言いますが、本当に祖堅氏が生きていて良かった…
そこで本日は実体験に基づく癌の怖さをお伝えしたいと思います。
異常があったら即病院へ
親父は大腸がんでした。
発覚したときには、肝臓にも転移しており、既にステージ4。
ここまで発見が遅れた理由はなにか?
親父が病院へ行くのが怖かったから。
血便が出始めても、病院へ行くのが怖かったため全く通院せず、家族にも言いませんでした。
言ったら、病院へいけと言われるから。
気がついたきっかけは、出血が止まらなくなっていて、貧血でスーパーで倒れたため。
貧血を起こすくらいなのでかなりの出血量だとおもうのでが、排便まで血が出ないため洗濯物等で気がつくことが出来なかったようです。
もともと切れ痔持ちだったため、多少の出血も「痔」で判断していたところもありました。
病院嫌いもここまでくると…というのが本音です。
検査したところ「大腸がん」、肝臓にも若干転移しているため「ステージ4」。
癌はステージ0からステージ4まであり、4は最も癌が進んでいる状態。
転移している段階でステージ4とのこと。
まぁこればかりは自業自得だと、正直思っていました。
どれだけ体に異常があっても病院へ行かない。
自殺にも近いこの行為に、私も母も呆れていたのを覚えています。
しかし、されど父親。
やはり、癌であることはショックでしたし、ステージ4ということで「余命宣告」をされたようなものです。
以前よりも生存確率はグンと上がっているもの、やはり家族中ショックは隠しきれません。
これを見ている病院嫌いの皆さん、もしくはそういったご家族を持っている方へ。
無理にでも病院へ行く、行かせてください。
後悔先に立たずです。「死」によって残すものはあれど、生まれるものはありません。
だからこそ、まだ死にたくない・死んでほしくない場合は病院へ…
ぜひお体をご自愛ください。
なお、最近ではamazonなどで「遺伝子検査キット」が販売されています。
これで自分が癌になりやすいかどうかなども判断してくれます。