光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日、ROG AllyのFF14ベンチマーク結果の記事は大変好評で、1万PV以上の結果となりました。
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しかし、調べれば調べるほどFF14をプレイする上でのポータブルゲーミングPCとしては厳しいのでは?と思う面も出てきましたので、本日は「買ってはいけない」理由に値する可能性があることをお伝えしようと思います。
ベンチマークテスト結果が低い


見出しのように、ベンチマーク結果が正直芳しくありませんでした。
デイリーガジェットさんの記事のみ、かなりベンチマーク結果が高く出されていましたが、以外の記事ではあまりベンチマーク結果が高くないように見受けられました。



わかりやすかったのは4Gamerさんのベンチマークテスト記事です。
かなり多くのゲームのベンチマーク結果を掲載されているので、購入を考えている方は必見の記事です。
https://www.4gamer.net/games/047/G004755/20230527012/
標準のノートPC品質で多くのFF14ベンチマークテスト結果が「やや快適」という結果だったので、その点は考慮して、光の戦士の方は購入を検討してみてください。
物理キーボードがない


FF14をプレイする上での難点は、物理キーボードが無いという点です。
ログイン時のパスワードやチャット時に、FF14はキーボードが無いと不便この上ありません。
ROG Allyはタッチパネルですので、その点に慣れれば問題は無いと思いますが、外でGPDWIN4を使ってて思うのが物理キーボードのありがたみ。



ちょっとしたマーケットボードでの検索や、チャットでの返答など、物理キーボードをサッと開いて打てるのが本当に便利なんです。
あと、タッチパネルでチャットを打つと、指紋で画面が汚れてしまうのが嫌なんですよね…
FF14を起動するためにログインパスワードとワンタイムパスワードを入れる必要があります。
その度にタッチパネルで文字入力をするのは、画面が汚くなって仕方ありません。
私は生理的にそれが結構嫌なので、スマートフォンですら年がら年中液晶はキレイにしています。
もちろん、軽量のキーボードを持ち運べば、屋外でもキーボードは使えます。
しかし、それだと鞄にキーボードを入れて持ち運ぶ必要がでてくるので…好みだとは思いますが、日々使うものと過程するのであれば、十分に考慮すべき事柄でしょう。
30センチは巨大


何より外でプレイするという前提でROG Allyを検討するのであれば、サイズ感も非常に重要です。
ROG Allyは横幅約30センチ(正確には28センチ)なのでかなり大きめです。



カバンに入れて持ち歩く&外でFF14をプレイするのを前提で考えるのであれば軽量で小型が良いと私は思います。
さらに30センチ近い横幅のゲーム機を外でプレイすると悪目立ちが過ぎますぜ…
ニンテンドースイッチよりも大きいということを承知の上で、購入を検討するのが良いと思います。
しかし、これらを加味したとしても10万円という価格は破格です。



対抗馬として、SteamDeckやGPDWIN4などがありますから、ぜひこれらのポータブルゲーミングPCと比較して、さらにプレイ環境を考慮した上で、ROG Allyを購入いただければと思います。