光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
本日は先日に引き続き、ゲーミング関係のレビュー記事となります。
デスクと同様に重要なのは「椅子」です。
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10万円以上かけられるのであれば、ハーマンミラーやエルゴヒューマンをオススメします。
しかし、そこまで予算をかけられない場合はIKEAのゲーミングチェアもかなりオススメできます。
IKEAのゲーミングチェアで購入したのが「matchspel マッチスペル」というゲーミングチェアです。
非常にシンプルな作りですが、よく出来ている椅子だと思っています。
一ヶ月ほど使用してみたので、matchspelのレビューを本日はしていきたいと思います。
ポチップ
ゲーミングチェアmatchspel（マッチスペル）
さて、一見すると普通の椅子のように見えますが、細やかな気遣いがされている椅子です。
使用してみて良かったと思える点が以下の点になります。
- 頭を支える位置を変えられるため自分の体に合わせられる
- 腰の部分のメッシュが浮いているため腰が支えられる
- 肘の部分の高さを調整できる
- キャスターにストッパーが無いのが◎
以上がマッチスペルの良さとなります。
順番にまとめていきましょう。
ヘッドレストの位置調整機能
特筆すべきはヘッドレストの位置調整機能です。
通常のゲーミングチェアであれば、ヘッドレストの位置を変えることはできません。
そのため、椅子が体に合っていない場合は使用感がイマイチになってしまいます。
しかしこのマッチスペルはヘッドレストの位置を自由に調整することができるため、自分の頭の位置に合わないということは決してありません。
この点がマッチスペルの一番の強みと言えるでしょう。
腰を支えるランバーサポートの張りと位置が良い
腰痛を防ぐためには正しい姿勢で座る必要があります。
特にランバーサポート（腰を支えるクッション）を用いているゲーミングチェアは数多くあります。
しかし、このマッチスペルは腰を支えている部分のメッシュが浮き上がっており、腰を支える構造となっています。
この構造には驚きました。
メッシュの張りも良く、しっかりと腰を支えてくれます。
他のゲーミングチェアのランバーサポートは何故か腰を痛くしてしまいます。
けれど、この椅子は全くそういったこともなく、長時間座っていることができます。
そのため、このIKEAのマッチスペルのランバーサポートには驚きを隠せません。
肘掛けの高さは調整可能だが…
ゲーミングチェアでよくある機能の肘掛けの高さを変えることは、もちろんこのマッチスペルでも可能です。
自分の体に合った位置に合わせることができます。
肘掛けの高さは座面から約20㎝～29㎝まで高さを変えることができます。
特に問題は無いのですが、1点だけゲーミングチェアである「あの機能」が無いのです…
それは肘掛けの向きを変える機能です。
ゲーミングチェアの肘掛けはポジショニングも兼ねて左右に位置を変えることができます。
しかし、このマッチスペルはあくまで高さを変えることが出来るのみなので購入の際には注意が必要です。
キャスターにストッパーが無いのが良い
キャスターにストッパーが無いことがどれだけ良いか、実は知らない人が多いです。
椅子は座っている自重によって、そう簡単に移動するものではありません。
そのため、ストッパーは不要であるというのが持論です。
以前使っていたバウヒュッテの椅子はストッパーがついていたため、気が付かないうちにストッパーがかかるとストレスでなりませんでした。
これを考慮してか、現在発売しているバウヒュッテのゲーミングチェアにはストッパーがついていません。
IKEAのマッチスペルもストッパーが付いていないため、スムーズな移動が可能となっています。
細かい点ですが、ポイントが高いです。
いくつかあるIKEAのゲーミングチェアの中では、このマッチスペルが一番価格と性能のバランスが取れているのではないかと感じています。
これ以上安いものだと普通の椅子ですし、これ以上高いとすべて合皮となり座ったときの感触も良くないです。
そのため、中間グレードのマッチスペルが一番良いゲーミングチェアなのではないかと思っています。
ちなみに色は２種類あり、ブラックとホワイトとなっています。
IKEAで直接購入すると15,990円（税込）となりますが、IKEAのサイトで購入する場合やAmazonで購入する場合はやや割高になってしまいます。
そばにIKEAがある場合は直接店舗での購入をオススメします。
ポチップ
