光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日Twitter上で、「FF14×CITIZEN」のコラボ腕時計を買う人がどれくらいいるのかアンケートを取りました。
結果は…
買わない人が多い!
ということです。
まぁ、168票だけなので、なんとも言えませんが…
しかし、片やフェンダーのコラボギターは初回発送分は10分で完売となりました。
この差は何なのか、すこし考察したいと思います。
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コラボ腕時計は買うに値しない
現在腕時計は嗜好品の1つであり、普段腕時計をしている人は携帯電話の普及とともに減っているように感じます。
そして、今回腕時計の予約サイトが全く落ちずに通常予約が出来たのはそこまで予約者が殺到しなかったためと考えられます。
いくつか理由が考えられますが、それは「FF14の光の戦士の世代」が原因の1つではないかと考えられます。
上記の画像は「NHK 全ファイナルファンタジー大投票」のときの画像です。
これを見ると、ファイナルファンタジーの世代は30代が最も多いことが分かります。
この投票ではキャラクターに対しての投票が行われました。
エメトセルクが全FFキャラクターの中で5位だったので、光の戦士の多さが垣間見れました。
仮にこの世代比のままFF14をプレイしている人が多いとすれば、実に多くの社会人がFF14をプレイしていることになります。
すなわち、すでに自分用の腕時計を購入している可能性が高い世代ということです。
どういうことかというと、例えば社会人になってからのボーナスで高級腕時計を買ってみた!とか、結婚や人生上の様々なイベントで腕時計を購入するor貰う機会が多い可能性があります。
私の友人も30歳の記念にタグ・ホイヤー (TAG HEUER)の腕時計を購入していました。だいたい30万くらいです。
4万円という金額は決して安くは無い金額ですが、時計相場の中では安い部類に入ります。
そのため、多くの社会人が自分の腕時計と比べて購入に値しないと思ったのではないでしょうか?
また、30~40代は腕時計をステータスと思う世代でもあります。
そのため「CITIZEN」というブランドの弱さもあると思います。
「え?でもCITIZENは日本でシェア2位だよ?」
と思う方もいると思いますが、CITIZENは手の届きやすい値段の時計を量産する一方、セイコーは「グランドセイコー」というブランドを立ち上げ、高級腕時計志向になっています。
ブランド力=価格です。
そのため、CITIZENのブランド力では現在時計を持っている多くの光の戦士のたちが「買わない」という決断をしたのかもしれません。
しかし、ここまでの論調はあくまでも「売れていない」ということが前提です。
もしかしたらめっちゃ売れているかもしれません。
しかしも、受注生産のため、品切れということもないでしょう。
個人的にはあまり売れないほうが、レアリティが上がって嬉しいですけどね(笑)
腕時計の予約は6月30日(水)23時59分までとなっていますから、購入を検討している方は忘れずに予約をするようにしてくださいね。