光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
またまた「FF14速報」さんで、考えさせるられるまとめスレッドを見つけました。
エウレカとボズヤは何故これほどまでに差がついたのかというまとめ記事です。
実際にエウレカは長い間盛り上がり、南方ボズヤ戦線は実装されてまだ1パッチも経っていないのにすでに過疎化が始まっています。
現在では南方ボズヤ戦線内で「攻城戦」という48人で行うコンテンツには10人前後しか人が集まらず攻略できないという話を耳にしています。
そこで本日は「なぜボズヤ戦線はエウレカとこれほど差がついたか」を考えていきます。
エウレカとボズヤの違い
まずエウレカとボズヤの違いをまとめていくと次のような点が見られます。
以上が私見としてのエウレカとボズヤの違いです。
上記のスレッドでは「報酬がしょぼい」ということが挙げられていました。
確かにエウレカと比べるとトークンのドロップが辛かったり、専用装備のドロップが渋かったりかなり報酬を絞っているイメージは正直あります…
また、武器強化コンテンツが今回かなり楽な印象を受けたのは、ボズヤ以外でも完成させることが出来たからだと思います。
これは良いことだと思いますが、その分ボズヤに行く意味が減ったということも事実です。
だから武器強化コンテンツ以外で、魅力的な内容が無いとボズヤに行く意味が無くなってしまうのです。
これも次回のアップデートで「零式」レベルの内容がボズヤに追加されるようですが…バルデシオンアーセナルスのように盛り上がることを祈っています。
そもそもエウレカの魅力とはなんだったのか?
個人的には「緊張感」と「お祭感」の2つだと思っています。
エウレカは心地良い緊張感
エウレカは敵とのレベル差が大きいと一撃で倒されてしまいます。
ボズヤも似たようなものですが、決定的に違うのが「エリアが区切られている」ということです。
エウレカはスニーキングしながら多くのエリアに行くことができました。
しかし、ボズヤは違います。
ランクを上げて次のエリアへ、そしてまた次へと…ランクを上げないとずっと同じエリアに留まることになります。
また、ランクが上がると下位ランクのエリアに行く必要がなく、必然と上位ランクのエリアに人が溜まっていきます。
エウレカのように「NMがわいたから、頑張って奥のエリアまで行ってみよう」ということが出来ません。
同じエリアをグルグル回るだけ…
個人的にはこれがNGでした。ランクが上がるまで同じエリアなので、ここでドロップアウトしそうになりました…
基本ボズヤはランクに適したエリアに居ればそこまでデスペナルティを気にせずに行動できます。
だから緊張感がなく、ランク上げがただの「作業」に感じてしまうのです。
エウレカは経験値や報酬のために危険をおかしてマップを移動する…これが良い刺激となり、レベリングもある程度ドキドキしながらやっていました。
ボズヤはそういったことが無いので、ダラダラとランク上げになっているからつまらないのだと感じています。
上位ランクの人と交わる機会がない
エウレカはNMが湧くと皆で「乗り込めーー^^^^^」というお祭感があり、わちゃわちゃしていた記憶があります。
NMを湧かすのは結構大変なので、その辺りがボズヤで改善された点なのですが…
今回のボズヤはスカーミッシュ(FATEのようなもの)に参加し、クリティカルエンゲージメント(NMのようなもの)を湧かせます。
結局先程のエリアの話と同じなのですが、ボズヤはレジスタンスランクによって行けるエリアが強制的に限られています。
そのため、同じクリティカルエンゲージメントを繰り返さないとランクが上がらず、奥のエリアに行くことができません。
また、エウレカでは「レベル高いとあんなに強くなるんだ」と高レベルのプレイヤーをエリアに関係なくNMなどで見ることができました。
だから「何とかレベルを上げて自由にエリアを移動したい」という欲求がモチベーションになった記憶があります。
が、今回のボズヤはそれが出来ません。
同じランクの人しか周りにいないので、ランクを上げたいというモチベーションが上がらないのです。
MMORPGの魅力の1つに様々な人との関わりがあります。
強い人や強い装備をみて「ああなりたい」というモチベーションを上げた経験のある人もいるのではないでしょうか?
今回のボズヤは本当に作業感が強く、そこがエウレカと決定的に違うと感じています。
次回アップデートに期待すること
次のアップデートで仕様を変えることは出来ませんから、作業感は消えないと思います。
つまり、エウレカのように南方ボズヤ戦線は好評を得ることはもはや不可能だと思います。
せめてもの救いは「零式」レベルの内容「グンヒルド・ディルーブラム」がボズヤ内に実装されることです。
バルデシオンアーセナルスはかなりの難易度で、緊張感やボスのギミックの面白みもあり大好評でした。
「グンヒルド・ディルーブラム」はどのようになるのか、続報を期待しています。