光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日に引き続き、本日も絶コンテンツのツール使用事件から派生して「高難易度コンテンツが無くなる可能性」について言及していきたいと思います。
先日、ワールドファーストのチームがツールを使用したことに対して、吉田Pは以下のように発言しています。
“絶”シリーズは、FFXIVの中でも最高難度を誇るバトルコンテンツであり、外部ツールを一切使用せずクリアできることを確認してリリースをさせていただいています。ですが、外部ツールの使用を前提とした攻略が行われるのであれば、そもそもこれら高難度のバトルコンテンツを開発する意味も無くなってしまいます。外部ツールを多用して攻略速度を競うことに、何の意味があるのか、ゲーマーとしても理解に苦しみます。
絶オメガ検証戦における不正行為について
本当にここまで開発責任者に言わせた今回の、いや一連のツール使用についての絶コンテンツはツールについての様々な問題が浮き彫りとなりました。
そこで本日は「高難易度コンテンツが無くなる可能性」について言及していきたいと思います。
高難易度コンテンツが減るかもしれない
まず、今回の絶オメガ検証戦からツールの問題が浮き彫りとなり、上記の吉田Pの言葉からも開発意欲の点から厳しい言葉となっているように見受けられます。
一生懸命ユーザーを喜ばそうとして作った高難易度コンテンツなのに、ツールを使われクリアされれば製作者側の落胆ぶりは想像に難しくないです。
さらに上記の吉田Pの発言の中で「ワールドレースのコミュニティによるサポートを控える」となり、要はワールドレースとしての体を今後は検討するとなっています。
高難易度コンテンツ、すなわち零式や絶などはどれくらいでワールドファーストが出るかなど、一定の盛り上がりをみせますよね。
ワールドレースが今後無くなるかもしれないというのも寂しいものです。
また高難易度コンテンツでこうしたツールが話題となり、ひいてはFF14の悪評につながるのであれば、収益として悪影響を及ぼしかねません。
であれば、ツールでの悪評ニュース>高難易度コンテンツをやっているプレイヤーとなれば、高難易度コンテンツを作ること自体がFF14並びにスクウェア・エニックスとって悪影響になりかねません。
そのため、高難易度コンテンツ自体を減らす、特に絶コンテンツを無くすことでこうした風評被害を減らすことが出来るのであれば、開発コストも他に回すことが出来るため一石二鳥です。
しかし…それはそれで絶コンテンツを楽しみにしているユーザーを切り捨てることになるので、吉田Pが選択するとは思えません。
しかし…執行役員としてスクウェア・エニックスの収益に関することにもなりかねないので、もしかしたら板挟みの状態かもしれません。
一部のマナー違反者が及ぼす影響
今回のツール事件の顛末は、一部のマナー違反者がコンテンツを潰す可能性があることと類似しています。
例えば日本各地で行われているお祭り…これもマナー違反者により中止に追い込まれている例が数多くあります。
他にも近所の公園などで花見客のマナーが悪いため、お花見禁止など一部の人達によって迷惑を被ることはよくある話です。
今回ツールがワールドレースという多くの人が注目している中で、それが明るみに出てしまったことでここまで発展してしまいました。
非常に悲しいことですが、今後の高難易度コンテンツの展開は見守っていくしかありません。
私たち一般ユーザーができるのは「ツールを使っている人を止めること」だと思います。
特にツールを使って動画配信などを行っている人がフレンドにいるのであれば、止めて上げるのが優しさと思います。
以上のことから、ツールを根絶というかマナーをしっかりと守ってFF14をプレイしていきたいものです…