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【FF14】吉田Pの後任は地獄?FF14終わりの始まりとなるか

FF14と歴史考察
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光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。

以前放送された「14時間生放送」のひろゆき氏との対談で、吉田Pの後継者の話が上がっていました

吉田Pも「後進の育成には力を入れている」ような旨の発言がありましたが、実際に後任はかなり大変なのは想像に難くないです。

はーとん
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実は歴史上有能・カリスマ性があった為政者のあとは国が滅びることも多く、FF14もこれに当てはまる可能性が十分に高いといえます。

具体的に歴史上有能・カリスマ性があった為政者が亡くなったあと、国が滅びた例をいくつか挙げてみましょう。

例えば、アイユーブ朝サラディンはその代表と言えます。

アイユーブ朝は第3回十字軍の際にヨーロッパと戦い、サラディンはイスラームの雄として多くのゲームなどにも登場する人物です。

サラディン/サラーフ=アッディーン
世界史の窓 appendix 用語とヒント

他にも、北海帝国を築いたデンマーク王のクヌートや死後に王国が分裂したフランク王国のカール大帝などが挙げられます。

滅びた原因は様々ですが、歴史上国の滅亡の多くは「後継者争い」のためです。

はーとん
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逆に長く繁栄した国は、後継者争いが無く、上手に政権を交代していった国が長く繁栄をしています。

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FF14が長く繁栄するためには

歴史上長らく繁栄した国として、古代ローマ帝国や日本の江戸幕府を挙げることができます。

この2つの国の共通点とは「有能な部下が多かった」点となります。

実際にローマ帝国では、当初皇帝は世襲せず有能な子供を自分の養子にするという形で皇位を継承しています。

また、江戸幕府は実質の政治を取り仕切っていたのは老中という役職で、約200年以上の歴史を誇る江戸幕府の将軍が直接政治をし続けた数は多くありません。

はーとん
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以上のことから、FF14が長らく繁栄するポイントがすこし分かってきます

ディレクターとプロデューサーを分ける

今は吉田Pがディレクターも兼ねてFF14の総指揮をとっています。

しかし、本来はこのディレクターとプロデューサーは分けるもので、FF14を建て直すために吉田Pは兼任しているという状況です。

プロデューサーがユーザーとの矢面に立ち、ディレクターが実務をこなす。

これが本来の在り方ではないでしょうか。

このプロデューサーの素質として2点、吉田Pの後を継ぐのであれば必要な素養があります。

それは「ユーザー目線」と「喋り上手」という2点です。

はーとん
はーとん

FF14の開発陣の多くは「ユーザー目線」で取り組んでいらっしゃると感じるので、問題は「喋り上手」という点です。

これが1番難しいやもしれません。

吉田Pがなぜ人気があるのか

吉田Pが人気があるのは「喋り上手」でなおかつ私達プレイヤーに対して「今後、いつまでに・どうしていくか」を明確に言ってくれる点です。

特に「いつまでに・どうしていくか」が重要で、先を見据えたプロデューサーでないと中々これを言い切ることはできません。

しかも、これがたどたどしく自信がなさそうに言うのではなくはっきりと自信や確信を持って」と私達プレイヤーに言ってくれるので吉田Pは信頼できるのです。

はーとん
はーとん

実は言っている内容が同じでも、言い方によって受け取る印象は全く異なります

そのため、喋りが下手だと印象が最悪になりFF14の運営にも支障をきたす可能性があります。

喋りはトレーニングで何とかなります。

しかし、喋っている最中の自信や相手に与える印象は今までの生き方で相手に与える印象が異なってくるのです。

吉田Pの考え方や今までどうやってFF14を作ってきたかがわかるのが「吉田の日々赤裸々」という本です。

はーとん
はーとん

この本を読むと、ビジネス的にここまで考えてゲームを作っている人間がどれだけいるのだろう?と思ってしまう内容でした。

吉田Pの後任が誰になるのか、そしていつ吉田Pが引退するのか…スクウェア・エニックスの定年が60歳だとすると、あと12年で吉田Pは定年を迎えます。

この間のデジタルファンフェスティバルで「次の10年を見据えてFF14を作る」となるとも言っていたので、定年のことも考えると今から5年の間に体制交代が起こると予測されます

パッチ6.0発売前ですが、このパッチ6.0がある種一区切りになることは間違いありません。

今後のFF14の開発体制にも注目です。

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