光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
現在のFF14は「新生FF14」として2013年に生まれ変わりました。
その前までのFF14は「旧FF14」「根性版FF14」と呼ばれる場合があり、この時の物語はあまり知られていません。
私自身も「新生FF14」からプレイしているため、旧FF14のストーリーはわからなかったのですが、
ファイナルファンタジー14公式設定資料「エンサイクロペディア エオルゼア」にはその物語がしっかりと書かれています。
本日はこの「旧版FF14で第七霊災が起こるまで」をまとめていきます。
第六星暦の発展
第六星暦の末期にガレマール帝国により起こされた「第七霊災」は衛星ダラガブよりバハムートが降臨し、大きな災害をもたらしました。
そして現在の第七星暦となっていったのです。
星暦とは霊災が起こるたびに更新される。第五霊災はマハとアムダプールが起こした大洪水で、その後第六星暦となった。
この第六星暦がどのように発展していったかはプレイ中全く触れられません。
第七霊災までの物語を紐解くに当たり、「第六星暦」がどのように発展していったかをみていきます。
魔大戦の爪痕
マハとアムダプールが起こした「魔大戦」は「第五霊災」を引き起こし、エオルゼアに大洪水をもたらしました。
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ここからエオルゼアはどのように復興していったのでしょうか?
大洪水を引き起こした「魔法」は禁忌の力として禁止される期間が長らく続きました。
第五霊災後、約400年間は小規模な集落が寄り添うように静かに暮らしていただけのようです。
霊災の傷を癒やすために、お互いに協力しながら暮らしていく…
もしかしたら、エオルゼアで最も平和な400年だったかもしれませんね。
やがて、霊災の爪痕も消えていく頃になると、人口が増加したヒューラン族が各地に大移動を開始し、その影響で国が成立をしていきます。
ヒューラン族が大移動をした結果、元々そこに住んでいた民族はヒューラン族との民族の対立が起こります。
こうしてヒューラン族に土地を奪われた民族達は民族的な結束が促され国が成立していきます。
これは、古代インドの王朝成立と同じ歴史を辿っています。
古代インドの統一王朝も「アレクサンドロス大王」がインドにインダス川まで遠征をしたのをきっかけです。
アレクサンドロス大王が来たことの危機感により、バラバラだった国がまとまり、1つ2つの強大な王朝が成立していったのです。
エオルゼアではヒューラン族の大移動でどういった国が成立をしていったのでしょうか?
これは皆さんも知っている国々が成立をしていったのです。
国家の成立と戦国時代
ヒューラン族の大移動によって「イシュガルド」「リムサ・ロミンサ」、ザナラーンには「ベラフディア」という国々が成立していきます。
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こうして国や都市国家が成立していったなかで、争いは「民族」から「国」の対立になっていきます。
エオルゼアの戦国時代の到来です。
この戦国時代はおよそ300年間に渡り続いていきました。
第五霊災から1000年後、エオルゼアの各国は領土拡大のために獣人と戦ったり、ギラバニアではハイランダーによる「アラミゴ」が成立しています。
こうして今から約100年ほど前にやがて戦いに疲れた人々は支配領域を確定し、戦乱は終焉を迎えます。
こうしてエオルゼアでは「エオルゼア六大都市国家」が成立をしていきました。
六大都市国家とはシャーレアン・グリダニア・ウルダハ・リムサ・ロミンサ・イシュガルド・アラミゴのこと。
実際の歴史ではあまり見られないことです。
支配領域の確定は統一国家が成立するか、大規模な戦争の終了後に国際組織が成立して平和が訪れる場合がほとんどです。
しかし、平和が訪れたエオルゼアにやがて「ガレマール帝国」その侵略の手を伸ばしていきます。
ガレマール帝国の東方属州化
約50年ほど前に北方のイサルバード大陸では初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスのもとに統一され、東方のドマやアラミゴを支配下においていきます。
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ガレマール帝国は「青燐水」を用いて「魔導兵器」を作り、圧倒的な力をもってその支配領域を拡大させていきます。
これに対してアラミゴ以外のエオルゼア都市国家勢も焦りを覚えます。
こうして次に起こるのが「銀泪湖上空戦」です。
この銀泪湖はエオルゼア都市国家勢でなく、なんと「ミドガルズオルム」がガレマール帝国と雌雄決するのです。
以上がFF14では語られない第七霊災に至る物語の一片です。
この次の話が「旧FF14」につながっていきます。
次回の更新をお楽しみに(๑•̀ㅂ•́)و✧
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