光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
昨今話題のメタバースですが、Valve の共同経営者であるゲイブ氏はメタバースについて「まずはラノシアへ行け」とばっさり言っています。
Valve とは、ゲームの販売をしているSteamの会社のことです。
この共同経営者がインタビューでメタバースについて語っているのですが…なかなか読み応えがあったので、すこしまとめていきたいと思います。
上記のインタビューは海外サイトですが、こちらにリンクを貼っておきます。
上記のラノシアの部分を抜粋すると、以下のような日本語訳になります。
「メタバース云々言ってる奴は大抵何を言ってるのか全く分かってない。MMOをプレイしたこともないようです。彼らは『ああ、このカスタマイズ可能なアバターがあるんだ』と言うんですよ。ファイナルファンタジー14のラノシアに行ってから私にそれを話してください。あなた達が作っているものは10年前に解決しているのです。その上であなた達が作っているものが半端じゃない、素晴らしいものだと言ってみてください。」
引用元:PCGAMER https://www.pcgamer.com/gabe-newell-metaverse/
私の意訳も入っていますが、大体こんな感じでメタバースを揶揄しています。
確かにFF14をプレイしている身からすれば「メタバースって結局アバターのカスタマイズとVR空間だけ」という認識ですからね。
それ以上の付加価値が現状無いので、FF14をプレイしてみろと言ってみたい気持ちはわかります。
過去、吉田Pも今後の仮想現実について語っているインタビューがありました。
今後は資源やエネルギー問題もあるため多くが仮想現実内に移行していくという内容でしたが、たしかにその通りだと思います。
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個人的には今後メタバースはコンテンツなども含めて、FF14未満の仮想世界が今後多く発生すると思います。
しかしそれでも初めて触れる仮想現実世界は楽しいものです。
今後FF14には無い、新しい価値観を提供してくれる仮想現実が出てくることを期待し、本日の記事は筆を置きたいと思います。