光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日、まさかのFF14が販売停止になる事態が勃発しました。
これは不祥事などではなく、あまりにも人気のためログインに障害が起こっているためです。
まさか8年目を迎えるMMORPGがそのような事態になるなんて…思いもよりませんでした。
本日はそのFF14がなぜ人気があるのか、その理由を探っていきたいと思います。
MMOの売上はうなぎ登り
過去、FF14が販売されて以降の売上はうなぎ登りです。
決算をまとめたサイトがありますので、ぜひこちらをご覧ください。
上記のリンクはMMOという枠組みなので「ドラゴンクエスト10」なども含まれています。
しかし、それにしてもパッチ5.0の「漆黒のヴィランズ」からより人数が増えたと感じるのは売上にも出ているように見えます。
事実課金数でも過去最高を日々更新しているようなもので、PLLでは吉田P自身が驚いている様子がひしひしと伝わってきました。
なぜここまでFF14はプレイヤーの人数が増えていくのでしょうか?
それには私見ながら2つの点があると思っています。
FF14のゲームの質
まず、FF14は近年のFFとしては非常に良いシナリオだと私は思っています。
FF13・14・15とプレイしてきていますが、この中だとダントツFF14が面白いと私は思います。
なぜなら王道で分かりやすいためです。
それぞれのFFのシナリオはもちろん、それぞれの良さがあり、また残念な点もあることは認めざるをえません。
それはFF14も同様ですが、近年のFFには無かった「わかりやすさ」があると思っています。
FF13もFF15も好きなのですが、FF14の分かりやすさが私は好きです。
また、自身を投影して物語に感情移入できるのがMMORPGの醍醐味でもありますから、その点も近年には無かった新鮮さにつながっているのだと思います。
社会人がやりやすいゲームシステム
吉田Pは、FF14を再生する際に何を重視したのか、それは氏の著作である「吉田の日々赤裸々」に書かれています。
特に吉田Pがゲームデザインを考える上で重視したのが「可処分時間」です。
可処分時間とは、個人が自由に使える時間を差します。
こと現代社会では、可処分時間は大幅に少なくなっています。
それを見越して「戻ってきやすいゲームデザイン」を重視したと書かれています。
私は長期に渡ってFF14を休止したことは無いのですが、フレンドやフリーカンパニーのメンバーはしばしば休止しながらFF14を楽しんでいます。
具体的な例はファイナルファンタジーの祖である坂口博信氏が良い例でしょう。
氏はFF14をプレイし始めてから約1ヶ月で最前線まで追いついて、新しいパッチを楽しんでおられます。
それくらい、追いつきやすいゲームデザインなのですが物語は重厚で、引き込まれます。
運営の丁寧さと身近さ
そして何よりプレイしていて信頼できるのが、FF14の開発チームと運営です。
問題点があっても迅速に対応し、原因や解決するまでの道程をしっかりと指し示してくれます。
そのためプレイヤー側も安心してこのFF14を楽しむことができるのです。
特に吉田Pの話のわかりやすさには定評があります。
特に定期的におこわなれるプロデューサー・レター・ライブ、通称PLLは毎回数万人が視聴しています。
次のパッチへの期待でもあり、吉田Pが見たいから、というのもあるでしょう。
以上のことから、FF14が人気である理由だと思っています。
特に運営の信頼度は非常に高く、ゲームに期待できるという点が大きいと思っています。
今後のパッチ7.0も非常に期待しています。