光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
皆さんは何の種族でプレイされていますか?
様々な種族があるなかで、とても人気がある「アウラ族」。
このアウラ族は、拡張ディスクである「紅蓮のリベレーター」で主に登場し、大きな人気を博しています。
そこで本日はこのアウラ族の歴史と特徴を公式設定資料集である「Encyclopaedia Eorzea 」から解説していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
悠然なる民 アウラ族
アウラ族は主に「黎明の民 アウラ・レン」と「薄暮の民 アウラ・ゼラ」の2つの民族に分かれています。
この2つの民族の違いは何でしょうか?
それは、神話彼らアウラ族の神話、「太陽神アジム」と「月神ナーマ」に起因します。
順番に彼らの神話を読み解き、アウラ族の特徴をみていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
アウラ族の神話
アウラ族の創世神話には次のように述べられています。
この世界は太陽神「アジム」と月神「ナーマ」が協力して作り出したという。しかし、この二柱の神々は、次第に世界の支配権をめぐり争うようになり、やがて、それぞれが代理闘士として「人」を生み出したのである。
Encyclopaedia Eorzea P,90 悠然なる民 アウラ族 神話 より
お気づきになられたと思います。
この「人」がアウラ族なんです。
こうして神の代理として争うようになったアウラ族ですが、
やがて戦いの中で愛を芽生えさせていきます。
この様子を見て神々は地上を人に任せて去っていった、というのがアウラ族の神話です。
こうして始祖「明けの父」の特徴を受け継いだのがアウラ・レン。
もう1つの始祖「暮れの母」の特徴を受け継いだのがアウラ・ゼラなのです。
では、次のこの2つの民族がどのような特徴を持っているか見ていきましょう。
黎明の民 アウラ・レン
アウラ・レンの歴史は、迫害の歴史でした。
故郷を出た彼らの祖先はオサード小大陸の各地に住むようになりました。その中で彼らは「異民族」として迫害を受けたのです。
日本では異民族としての移民は歴史上ほとんどありませんからピンと来ないかもしれません。
現在でも「異民族」としてヨーロッパにきた移民者は迫害・差別を受けています。
しかし、彼らにも転機が訪れます。
ヤンサ地方の豪族が、彼らの「武力」を見込んで配下にする盟約を結んだのです。
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こうして徐々にアウラ・レンの一族は「ツワモノの民」として認められるようになっていったのです。
アウラ族の体躯は他の民族よりも逞しく、その力は重用された。しばしばアウラ・レン族の中には「ヤツルギ(八剣)」や「オビナタ(帯刀)」という武具に関係する名字があるのはそのため。
ちなみにユウギリもアウラ・レン族のように思えますが、
正確には「アウラ・スイ族」なんです。
公式設定資料集にはこうした意外性があるからたまらないのです。
薄暮の民アウラ・ゼラ
アウラ・ゼラは主にアジムステップを根拠地としている種族です。
彼らはアジム・レンと違い、遊牧を生活の柱としていました。
しかし、この遊牧が争いの種になります。
それは豊かな牧草地をめぐり、争いが繰り返される。
これを防ぐために、アジムステップを治める部族を決める「終節の合戦」が行われるようになります。
ゲーム中では多くの NPCが入り乱れて戦う大乱闘。
ここに登場するアウラ・ゼラのマグナイは「オロニル族」で、
彼らはすべて自分たちが太陽神アジムの子孫と主張する宗教観を持っています。
また、サドゥは「ドタール族」で、幼い頃から死の恐怖を払いのけるための訓練を受けています。
彼らの輪廻転生の宗教観はサブクエストで見ることができるで、ぜひ1度プレイしてみてもらいたいところです。
アウラ・ゼラ族は51部族あり、それぞれが独自の特徴を持っています。
オロニル族以外にも全く喋らない「ケスティル族」や、
部族を構成するのがすべて男のため、部族の維持のためには他部族から子供を誘拐するしかないという「ブドゥガ族」など。
アウラ・ゼラの部族は本当に様々な部族がいます。
アウラ・ゼラ族は一般的に部族の結束を重視するので、他種族については排他的です。
しかし、一度でも認められれば、その力を有効的に奮ってくれるでしょう。
以上がアウラ族の歴史と特徴です。
公式設定資料集で一見の価値があるのが、アウラ・ゼラの51部族の説明です。
詳細に書かれており、著作権の関係ですべてを書くわけにはいきませんが、
ロールプレイをする人であればぜひ公式設定資料集を手にとって、
自身の名前を各部族に当てはめるのも面白いですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧