光の戦士の皆さんこんにちは、はーとんです。
先日のアウラ族の歴史・ミコッテ族の歴史に引き続き、本日は「ララフェル族」の歴史を紹介していきます。
ララフェル族は、見た目の愛らしさから、多くのプレイヤーが選ぶ種族です。
特にTwitter界隈では「#おはララ」というハッシュタグもあるくらいです。
https://twitter.com/mafumofu_FF14/status/1312877447872827392
そこで本日はこのララフェル族の歴史と特徴を公式設定資料集である「Encyclopaedia Eorzea 」から解説していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
機敏なる民 ララフェル族
このララフェル族は、元々エオルゼアの南の出身です。
これが、魔法都市マハや海洋都市ニームが発展していった「第六星歴」の際に、
それぞれの国の建国に携わっていきます。
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しかし、第六霊災によりそれぞれの都市が滅びたことで、ララフェル族は放浪の旅へ…
こうして根を下ろしたのが「ザナラーン」や「ラノシア地方」です。
部族構成
ララフェル族は、平原に進出した「プレーンフォーク族」と、
砂漠に進出した「デューンフォーク族」の2つがあります。
この2つの民族はどちらもルーツは同じで、身体的特徴も若干の差異はあれども、ほぼ同じです。
いがみ合うことなく、婚礼も行うので、他の種族と比べると仲が良いと言えるでしょう。
排他的な面は見せず、これは「交易」を生活の糧にできていた大きな理由です。
しかし、反面商売っ気が強く、他の種族からは「がめつい」と思われる側面もあるのは、
チャームポイントの1つと捉えることができると思います。
平原の民 プレーンフォーク族
プレーンフォーク族は主にリムサ・ロミンサに定住している種族です。
リムサ・ロミンサは元々海賊が作った都市。
そこで略奪品などを交易する過程で、南洋諸島からラノシア地方に定住した歴史があります。
また、コボルト族との対立で開拓が滞った時期には、漁業で生計を建ててた者も多く、現在でも海運業や漁業関連で生活している場合も多く見られます。
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プレーンフォーク族の文化
プレーンフォーク族の文化はやや特徴的です。
かつて南洋諸島で暮らしていた時は、
アリの巣のように地下でつながった草葺き屋根の住居を建てて暮らしていました。
地下でつながった空間…これを見て思い出されるのは、
漆黒のヴィランズで登場するドワーフ族の集落です。
彼らも地下を有効活用しています。
さらに、彼らの身体的特徴は「機敏」であること。
そのため小型の改良カヌーで遠洋漁業をしたり、園芸師としてテキパキと仕事をこなしたりするのが得意です。
ララフェル族は確かに小さく、現在もその小柄な体を活かした仕事をしています。
沙漠の民 デューンフォーク族
デューンフォーク族の特徴は、砂漠の生活に対応するための褐色の肌です。
彼らは第六霊災後にザナラーンへ進出し、彼らが作った王国が「ベラフディア」です。
ベラフディアとは、かつてザナラーンにあった国の1つ。その遺構はIDである「カルン埋没寺院」で見ることができる。
このベラフディアでは紆余曲折を経て「ウルダハ」と対立し、消滅していきます。
こうしてウルダハで商才を大いに発揮し、財を成していったのが「砂蠍衆」なのです。
また、彼らは商才だけでなく、身体的特徴を活かし「採掘師」としても活躍していきます。
実際に剛健なルガディン族と共に、ララフェルが活躍できた理由は何なのでしょうか?
それは、小さな穴にも入っていける体型です。
彼らはルガディン族が入っていけない場所で採掘を行えるのです。
こうしてデューンフォーク族は、ウルダハで一定の地位を築いていきました。
デューンフォーク族の文化
プレイ中はほとんどの見ることは出来ませんが、彼らの額には「宝珠」を貼り付ける伝統があります。
これは、彼らの祖先が「マハ」の魔道士の生き残りであることを表しています。
また、ザナラーンは毒を持つ生物が非常に多いため、この毒に耐性を付けなければ死につながってしまう…
そのため、伝統的なデューンフォーク族の家庭では、少量の毒入りハーブティーを毎日飲む習慣があります。
そのため、デューンフォーク族はある程度毒に耐性を持っているのです。
こうした事例は日本でもあります。
例えば石川県の「輪島塗」は植物の漆を原料にしていますが、
漆は触れるとかぶれてしまいます。
そこで輪島塗の新人職人は「漆を舐めさせる」ことで耐性を得ると言います。
デューンフォーク族はウルダハの中核を成している民族です。
そのため、デューンフォーク族の歴史はウルダハの歴史と言っても過言では有りません。
以前まとめたウルダハ王朝成立までの記事もオススメですので、あわせて読んでみてください。
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以上がララフェル族の民族意識や文化となります。
特にデューンフォーク族はFF14をプレイする上では欠かせない存在です。
また、命名規則についても面白いことが多いのが公式設定資料。
ぜひ興味がわいたら、一度手にとってみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و
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